管理栄養士資格取得

管理栄養士とは?

2000年4月に従来の栄養士法が改訂され2002年4月1日に施工された栄養士法で管理栄養士という職業が生まれました。

管理栄養士とは?(詳細)

生活習慣病やガンなどの病気が問題視され、それを防ぐための方策として、個々の身体状況や栄養状態などを総合的に判断して指導できる専門職が必要という見解により管理栄養士が生まれました。

栄養士会や栄養士・管理栄養士養成施設の関係団体などから要望が出され、労働厚生省において有識者の会を設立して管理栄養士の業務内容や養成課程、また、管理栄養士になるための国家試験についても検討を重ね改正されました。

管理栄養士の主な仕事は療養中の傷病者に対して必要な栄養を指導したり、個人の栄養状況などに応じて高度の専門的知識・技術を駆使して健康の保持増進のための栄養の指導があります。

また、特定多数の給食施設(企業や学校など)において、そこを利用している方の栄養状況などに応じた特別の配慮を必要とする給食の管理をしたり、これらの施設に対して栄養改善を指導したりする仕事です。

管理栄養士は個人を対象にして、その人の病状や体質や状況など様々な要素を加味して栄養指導や給食管理をもおこないます。

管理栄養士は国家試験によって免許を受けている分、栄養士からさらに高度な知識と技術を習得した者として国に認められている事になります。

栄養士との大きな違いは、管理栄養士は算定のある栄養指導ができる事で、栄養面だけでなく医学的、臨床面の見地からより高度な専門知識が望まれるため、指導料として報酬が発生するのは管理栄養士が行う栄養指導だけになります。

この管理栄養士の資格を得るためには、栄養士養成施設としての学校で養成講座を修了し、栄養士の免許を取得した後一定の期間栄養指導に従事するか、または管理栄養士養成施設を修了して栄養士の免許を取得した後、厚生労働省が毎年1回実施する管理栄養士国家試験に合格しなければなりません。